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HubSpotで海外案件を追う:最初のシンプルな営業パイプライン
活動量ではなく買い手の前進を基準にステージを設計し、次アクションのない案件をなくします。
2026年9月13日7分実務チェックリスト付き
CRMを導入しても、名刺一覧とメール履歴だけでは案件管理になりません。必要なのは、買い手がどの判断まで進み、次に何を確認するかが分かるパイプラインです。
HubSpotを例にしますが、考え方は他のCRMや表計算でも使えます。料金や機能はプランによって変わるため、導入時に公式情報を確認してください。
01
ステージは自社の活動ではなく、買い手の状態で定義する
『メール送信済み』『見積提出済み』は自社の行動であり、買い手の前進を保証しません。ステージを進める条件を一文で書き、担当者ごとの差を減らします。
- 対象確認済み:理想顧客に該当する根拠がある
- 接触・返信あり:相手から実質的な反応がある
- 課題確認済み:用途、課題、時期の会話ができた
- 評価中:サンプル、デモ、パイロットの基準と担当が決まった
- 提案中:条件を提示し、判断プロセスが確認できた
- 調達・契約:調達、法務、支払などの具体手続きに入った
- 受注/失注/保留:理由と再開条件を記録した
02
必須項目は少なく、空欄を許さない
入力項目を増やしすぎると更新されません。会議で使う情報だけを必須にし、詳細資料はリンクでつなぎます。次アクションか期限が空欄の案件は、週次会議で最初に扱います。
- 会社・担当者・役割
- 対象商品と用途
- 案件金額の根拠
- 最大の障害
- 次アクション、担当、期限
- 流入元と失注理由
03
自動化は、運用が固まってから一つずつ
最初はタスク期限通知、商談後のフォロー作成、一定期間動きがない案件の表示など、忘れを防ぐ自動化から始めます。営業メールを大量に自動送信する前に、対象顧客とメッセージが合っているかを手動で確認します。
04
週次会議で見る4つの数字
総案件金額は魅力的に見えますが、根拠のない初期案件を足すと判断を誤ります。確率は経験値として更新し、個別案件は次の約束の有無で厳しく見ます。
- 新しく対象確認できた会社数
- 実質的な返信・商談数
- 次の約束がある案件数
- ステージ滞留日数と失注理由
実行チェックリスト
この記事を読んだら確認すること
- 各ステージの進入条件を一文で定義した
- 買い手の状態でステージを進める
- 次アクション・担当・期限を必須にした
- 失注と保留を分けた
- 流入元を記録している
- 週次レビューの曜日と参加者を決めた
公式確認先・参考資料
制度・料金・機能は変わることがあります。実行時は以下の公式情報と、商品・取引に適した専門家で再確認してください。
実行支援
この記事の内容を、自社の案件で実行したい方へ
MarketMichi運営が、英語でのフォローアップ、商談調整、商品説明、サンプル・見積りの確認、次のアクション整理を支援します。
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