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サンプル送付を“配る活動”から案件化する:評価設計と追跡の型
サンプルを送る前に評価目的・基準・担当者・期限・次回会議を決め、商談につなげる運用方法です。
2026年9月13日6分実務チェックリスト付き
サンプルは、送った数ではなく、判断につながった数で評価します。展示会後にまとめて発送しても、相手の評価目的、担当者、期限がなければ、倉庫や机の上で止まります。
送付を小さな実証プロジェクトとして扱うと、買い手が試しやすくなり、自社も見込み度を判断できます。
01
発送前に5つの合意を取る
『興味があるから送ってほしい』だけでは弱いシグナルです。用途と評価者が具体的になるほど案件度は上がります。相手が答えられない場合は、標準テスト案をこちらから提示します。
- 何を確認するサンプルか
- 誰が使用・評価するか
- どの条件で試すか
- 合格・不合格を何で判断するか
- いつ結果を話すか
02
サンプル台帳に残す項目
無償サンプルにも原価と営業工数があります。一定額以上は承認制にし、案件番号を付けます。CRMと発送台帳が別なら、共通の案件IDで結びます。
- 会社・担当者・最終利用者
- 商品、ロット、数量、価値
- 発送日、追跡番号、到着確認日
- 目的、評価基準、期限
- 次回会議、見積り条件、案件ステージ
- 結果と、失注・保留理由
03
到着を起点にフォローする
配送完了通知だけを頼りにせず、受取人に到着と状態を確認します。その際、使い方、保管、評価シート、安全情報などを再送し、予定した評価日を確認します。
評価日には『どうでしたか』ではなく、合意した基準を一つずつ聞きます。結果が不十分でも、仕様不一致、使用条件、期待値の問題を切り分けられれば次の提案に進めます。
04
成功条件は受注だけではない
初期段階では、技術評価通過、別担当者の紹介、数量条件の提示、パイロット合意も前進です。一方、評価者不在、期限なし、用途不明のサンプルは、発送前に保留する判断も必要です。
実行チェックリスト
この記事を読んだら確認すること
- 用途と評価者を確認した
- 評価基準と期限を合意した
- 案件IDを付けた
- 追跡番号と到着日を記録した
- 評価会議を発送前に設定した
- 結果と次アクションをCRMに戻した
公式確認先・参考資料
制度・料金・機能は変わることがあります。実行時は以下の公式情報と、商品・取引に適した専門家で再確認してください。
実行支援
この記事の内容を、自社の案件で実行したい方へ
MarketMichi運営が、英語でのフォローアップ、商談調整、商品説明、サンプル・見積りの確認、次のアクション整理を支援します。
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